〈とりびあ〉救急車も高齢化(?_?)
2016年09月20日更新
越谷市消防署の救急車(8年更新)は、8年間常時使用した後、その後予備車となります。
1年間の救急出動が約14,000件(平成27年)ですから、8台の稼働救急車の1台
あたりの出動件数が1,750件!
8年間使用すると、累計走行距離20万キロを超えてきます。
救急車は、救急現場での観察・処置や病院へ連絡して受け入れをお願いしている時間等も
エンジンがかかったままの状態であるため、累計走行距離だけでは老朽化の状態は計り知
れません。
重症傷病者を載せたままの状態で、エンジンが止まり走行不能なんてことがないよう入念
な点検整備が行われています。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0314755.html